Z級サメ映画3

【第3回】オススメのZ級サメ映画を紹介する【メガ・シャーク編】

サメに関するニュースや情報に対して強化人間並みの速度で反応してしまうゆうすです。

ここ最近のニュースだとこちら。
巨大ホオジロザメをのみ込んだ「怪物」の正体判明か

こんなん言われたらテンション上がらざるを得ないですよね。

さて、今宵は「Z級サメ映画」の特集「第3弾」です。正直1回か2回やって終わると思ってたのですが、僕のサメ愛とZ級映画の楽しみ方が編集部に浸透させることが成功し、連載をさせていただいている次第でございます。

僕は幼少の頃から特撮が大好きで、中でも「ゴジラシリーズ」がお気に入りでした。やっぱ怪獣同士の戦いってのはロマンがあります。

今回は、数多くのサメ映画がある中でも一定のニーズを獲得し、ディープなZ級映画ファンを増やし続けているサメと”何か”が戦う作品を紹介します。ゴジラファンとして「怪獣(海獣)同士の戦い」と聞いたら、これは抑えておかなければなりません。

「メガ・シャーク」シリーズ

最初に言っておきますが、制作は安定のアサイラムなので安心してください。ちゃんとしたZ級映画です。

前回の「シャークネード」に引き続き、アサイラム作品の中でも特に人気の高いシリーズです。その名の通り、「メガ・シャーク」と呼ばれる巨大なサメと、それに対抗する巨大生物(?)が戦う作品なのですが、ともかく安いです。低予算だったとしてももっとあるだろ、と言いたくなるくらい安いです。それでもシリーズとして続いているので、普通の怪獣映画では味わえない、Z級サメ映画だからこそ味わえる深みがあるのです。

メガ・シャークvsジャイアント・オクトパス

メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス [DVD]

あらすじ

太古に絶滅した最大のサメと、数々の神話で恐れられる巨大なタコの二体の怪物が現代によみがえるモンスター・パニック!アラスカ沖チュトコ海にて行なわれた航空ミサイル軍の極秘実験。その影響で万年氷が崩壊し、二体の巨大生物が出現。海洋学者のエマは、それが150万年前に絶滅した最大のサメ“メガロドン”と、巨大なタコである事を突き止める。長い眠りから覚めた怪物たちは世界各地の海域で大暴れし…。

Amazonより引用

登場する海獣
メガ・シャーク

劇中で「メガロドン」と呼ばれている大きなサメ。500ノットの速さで泳げて、人類からの攻撃が一切通用しないとんでもない海獣。

ジャイアント・オクトパス

メガ・シャークと一緒に太鼓の眠りから覚めたでっかいタコ。サメに親を殺されたのかという暗いの勢いでメガ・シャークに襲いかかる。

サメとタコ、因縁の対決?

巨大生物好きのみんななら「マッコウクジラ対ダイオウイカ」の話は耳にしたことがあるだろうけど、まさかサメとタコをぶつけてくるとは思いもしませんでした。

内容としては巨大なサメと巨大なタコが戦って、勝ったほうが”海の王者”になるというものですが、フリーソフトで作ったほうがマシなんじゃね?と思えてくるCGと、内容の無いストーリー、そして謎のラブシーン多発という、特撮映画で言ったら最もいらない要素が目立ちすぎて、堂々の「Z級」の称号を獲得しています。

無駄な時間を過ごしたい人にオススメ。

メガ・シャークVSクロコザウルス

メガ・シャーク VS クロコザウルス [DVD]

あらすじ

人気パニック「メガ・シャーク」シリーズ第2弾。コンゴ民主共和国の炭鉱で村人が惨殺される事件が発生。現場には巨大爬虫類の足跡が残されていた。同じ頃、かつてジャイアント・オクトパスに倒されたはずの“メガ・シャーク”が米軍戦艦を襲撃し…。

Amazonより引用

登場する海獣
メガ・シャーク

前作ででっかいタコと一緒に海底に沈んでいったけど、凄まじい生命力で生き残ったサメ。人類に対しては相変わらずの無双っぷりで、今作のライバルの黒子ザウルスの卵がめっちゃ好物らしく、わんぱくな一面を見せる。

クロコザウルス

超でっかいワニ。450メートルあるらしい。ただシーンによってはちょいちょいサイズ感が変わってるように見えるけどアサイラムだから大丈夫。栄養満点の卵から生まれた子ワニは人をエサにすくすく育ちます。

海の王者と陸の覇者による地上最大のバトル

前作でジャイアント・オクトパスで倒されたメガ・シャークが復活して、巨大なワニ、クロコザウルスと対峙します。

ピチピチ跳ねるだけで戦闘機や潜水艦を次々と破壊しちゃうやっすいCGで再現された海の王者ことメガ・シャークくんと、「なぜ出現したかわからない」けれど、移動しながら卵を産卵しまくる陸の覇者こと巨大なワニさんがなぜ戦う必要があったのかはわかりませんが、ともかく戦います。

なぜかCGのクオリティが前作より下がっているので、シリーズ2作目にして、クオリティ云々とか、そういうレベルの話を求めてはいけない次元に到達してしまっています。無駄な時間を過ごしたい人にオススメ。

メガ・シャークVSメカ・シャーク

メガ・シャークVSメカ・シャーク [DVD]

あらすじ

メガ・シャークとクロコザウルスとの戦いから数年。エジプトまで運ばれてきた氷山から、突如としてメガ・シャークが出現する。三度復活したメガ・シャークを前に、国連は全海域の封鎖を決定。猛威を振るうメガ・シャークを倒すため、最新兵器「メカ・シャーク」が出撃する。だが、圧倒的な強さを誇るメガ・シャークの前にメカ・シャークと軍は苦戦する。はたして人類はメガ・シャークを倒すことができるのだろうか。

Wikipediaより引用

登場する海獣
メガ・シャーク

二匹目のメガ・シャーク。やっぱり氷の中から復活する。どんだけいるんだメガ・シャーク。

メカ・シャーク

どうせメガ・シャークがまた出て来るんでしょうと言わんばかりに開発された対メガ・シャーク用の決戦兵器。どっからどうみても(いろいろな意味で)危なっかしい平気に、よりによって人工知能制御システムを導入。地面をキャタピラで爆走するシーンは必見。

このタイトルを聞いてピンと来た人とは仲良くなれそう

シリーズを通して、これまで怪獣同士の圧倒的な力と破壊力の前に、人類は無力で、ただただ傍観することしかできませんでした。が、ここで人類は反撃の一手にでます。そうなんです。あのゴジラVSメカゴジラのときを同じ流れです!

最新型の人工知能を搭載したサメ型決戦兵器「メカ・シャーク」。メガ・シャークを倒すために様々なギミックが実装されています。一番の見所は、メガ・シャークに吹き飛ばされて、海から地上に投げ出されてしまった時、腹部からキャタピラが生えてきて、街を爆走しながら海に戻っていくシーン。

例で上げてしまいましたが、ゴジラ様と比べることは余りにも失礼な仕上がりで、最後は案の定爆発オチ。無駄な時間を過ごしたい人にオススメ。

メガ・シャークVSグレート・タイタン

メガ・シャークVSグレート・タイタン [DVD]

あらすじ

モンスターパニック「メガ・シャーク」シリーズ第4弾。メガ・シャークの襲撃から1年。大西洋沖で、メガ・シャークの卵から生まれた新メガ・シャークが現れる。一方、ウクライナでは旧ソ連が発明した巨人型兵器・コロッサスが目覚めようとしていた。

Amazonより引用

登場する海獣
メガ・シャーク

卵から再生された超巨大で超凶暴なサメ。なんどめだメガ・シャーク。
・グレート・タイタンこと「コロッサス」
超大型な巨人。

敵のデザインが完全にアレ

誰がどう見ても「平和だった生活に突然現れて”壁”を壊し、『人類を巨人からの恐怖』に再び陥れ、実はその正体は○○○○○」な、超大型なやつに見えてしまうこと必須な兵器「コロッサス」と何回も何回も蘇っている海の王者「メガ・シャーク」が夢の共演を果たします。

一応この「コロッサス」は巨大ロボットという設定で、他にも謎解き要素や人間同士の対立など、いろいろなものがてんこ盛りです。見どころは、「コロッサス」が「メガ・シャーク」をぶん投げて大気圏を突破して衛生の向きを変えるシーン。

まぁ、進撃の巨人とかパシフィック・リムとか流行ってたから仕方ないよね…。そんなことが許されてしまうのはZ級映画ならではのこと。ともかく無駄な時間を過ごしたい人にオススメ。

まとめ

これまで紹介してきたサメ映画と比べると、今回紹介した作品は内容やストーリーが薄く感じるものが多いです。これは感覚的なものではなく必然であり、「ともかく予算が無いから肝心のサメやCGを多用することができない」という点と、「ただでさえシナリオを作るにあたり、サメ1体のストーリーボードもまともに作るのが困難なのに、もう1体怪獣を登場させるなんて完全にキャパがオーバーしているから、奥深さなんて追求できない」という要素が背景にあるからではないかと思います。

もはや何でシリーズを続けちゃってるのかわからないのに、こうして一定の需要とディープなファンを獲得しているのは本当に凄いことです。そして、こんなくだらないことに時間を使って楽しめるようになったというのは、豊かな時代になったということでもあります。

ともかく、無駄な時間を過ごしたい人にはオススメ。


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