DQN改造車を考察する

DQNの改造車を考察する

こんにちは!デザイナーのゆうすです。

突然ですが、みなさんはホームシックになったことはありますか?
田舎に居た当時は口を開けば「何もねぇ…何もねぇよぉ…」と言っていたものですが、都会暮らしが長くなるにつれて「都会では絶対に得ることができない大切なものが沢山田舎にはあるんだ」と気付かされます。みなさんは何かこう、大切なものを忘れているような気がしませんか?

そう、それは都心ではもはや絶滅危惧種とされているDQNの存在なのです。

そこで、今回は田舎の風物詩であり、日本が誇る伝統的な文化であるDQNの改造車についてお話できればと思います。
まぁ説明するまでもありませんが、日本でいうDQNの改造車は「正月」、「七五三」、「七夕」と並ぶ程の「めでたさ」の象徴として太古から人々に愛し親しまれ、男に生まれたからには「20歳になったらコイツ(DQNの改造車)を乗りこなしてみろ…」と誰もが一度は親父に諭されたものです。

DQNの改造車とは

その名の通り、DQNが乗っている車両のことであり、「DQN車、魔改造DQN」とも言う。極端なローダウン、大げさなエアロ、爆音マフラー、メッキホイール(最近はヘッドレストにモニター)といった「いかにも」な改造を施されていることが多い。任意保険への加入率は極めて低く検切れ車両や盗難車も含まれている。しかし、意外とノーマルの車でもDQNが乗っていたりすることがあるため、注意が必要である。主にドンキホーテ、田舎の方の道路やコンビニの駐車場などでDQNの改造車を見かけることが可能。

出典 : アンサイクロペディア
これ以上でも以下でもないのですが、以下に特徴をまとめていきます。

DQNの改造車の特徴

車高がとても低い

車高を低くすることで空気抵抗を最小限に抑え、ダウンフォースを生み出すことができます。また、一部では「車高が低ければ低いほど漢」という文化があり、車高の低さは男のステータスとして重要視されています。
また、立体駐車場内での運転は世の中のあらゆる車両の中でも軍を抜いてゆっくりと慎重に移動します。これは「低くした車体を傷つけてしまうことを気にしている」と見せかけた「駐車スペースでは徐行」という交通安全を意識した、漢の中の漢ができる業なのです。

ミラーに吊るしてある大麻の形した匂いするやつ

車を購入した際、一番最初に設置する重要なインテリアです。主な購入場所はドンキホーテですが、販売される前に地域ごとの最寄りの神社で清められていると言われています。また、交通安全を祈願し、成人祝いに親や親戚から貰うケースがあります。バックミラーに吊るす派と、キーを差し込む部分に吊るす派で派閥があります。ココナッツの匂いが人気。

タイヤがハの字(鬼キャン)

タイヤを傾けることでコーナリングの性能を飛躍的に上昇させています。通称「鬼キャン」とも呼ばれています。(なんだかテンションゲージを消費して硬直を無くすことができそうな名前です…!)しかしながら改造コストが高く、直線での走行の安定性は損なわれ、タイヤの消耗も激しくなってしまうため費用対効果はあまり良いとは言えません。ですが、これは「人生曲がり角でも踏ん張って生きるぜ」という思いが強く込められているので、この世に生まれ落ちた瞬間から人生の曲がり角に立っているDQN達にとってはごく普通のことなのです。

マフラーがデカい

大型のマフラーを装備することで、爆音と廃棄ガスを撒き散らす効果があります。正確なルーツは不明ですが、ある日息子が父親に「寒いからデカいマフラー買ってきてくれや」と頼んだ際に衣類のマフラーではなく車のパーツのマフラーを買ってきてしまったことから非行に走り、車のマフラーをデカいマフラーに変えてしまったことが全ての始まりと言われています。

ナンバーがゾロ目

DQNは数字を覚えるのが苦手なため、覚えやすい数字を設定しています。

オシャレな遮光カーテン

一見ただのインテリアに見せかけつつ、「後部座席においてある”エリンギ”や”水わさび”を直射日光で傷めないため」に設置してあることが多いと言われています。「野菜との対話を忘れない」というDQNの社交性が垣間見える素晴らしいインテリアであると言えます。

ヘッドライトが凄い明るい

DQNは基本的に夜元気になるので、必須のカスタマイズであると言えます。また、例のごとく「明るければ明るいほど一番星」という思想があるため、誰よりも光り輝こうとする節があります。「なんやかんやで兎も角一番星になれ」というニュアンスの歌詞が175ライダーの曲にも(たしか)あったように、「一番星になる」ということはそれだけ重要なことなのです。

ダッシュボードのふわふわ

ダッシュボードにふわふわしたものを設置することによって、野生の心を忘れないようにしているそうです。また、同族内で独自のカースト制度のような文化があり、[ ヒョウ柄 > ゼブラ柄 > 無地 ]のように柄によってランク付けをして識別しているようです。これは生物の食物連鎖そのものを意味しており、「このサファリパークでてっぺんとってやる」という強い気持ちの現れでもあります。ちなみにピンクのヒョウ柄はメスのDQNなので注意して見てみましょう。

さいごに

今回は基本的な部分しかお話できなかったので、また機会があればもう少し掘り下げたDQNの改造車について書くことができればと思っています。これで少しでも多くの人にDQNの改造車のことを知ってもらえると幸いです。そして安全運転を心がけましょう。

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