バンドやってたらモテるのウソ説

バンドやったらモテるのウソ説

「皆まだまだいけんのか~?」
「ウェーイ」

どうも、学生時代からバンドをやっていて”動きがキモい”ことで定評のあるしがです。
将来は武道館で歌うことを夢見ていましたが、それは叶いませんでした。

ボクには全くと言っていいほど才能がなく、CDデビューも夢のまた夢。
時々テレビでバンドを見ていると、「モノが違いますわ」とつぶやいています。
今でもたまにバンドはやっていますが、趣味の範囲での活動です。

バンドっておもしろいんですよ。
皆で協力をして曲を演奏することも魅力の一つなんですが、バンドメンバーが個性的な人が多いんです。

今回はボクがバンド生活で経験したことをもとにバンドマンの生態・特徴について紹介したいと思います。
※あくまでボクの個人的な見解です。

世間のバンドマンへのイメージ

  • モテる(チャラい)
  • 感受性が豊かそう(クリエイティブ)
  • 金がなさそう

実際のバンドマン

モテない(チャラくない)

世間のイメージほどモテません。
大体はモテたくてバンドをやる人が多いのですが、途中から自分の世界観を重視してオタク系な人種が多いです。
あとステージ上はめちゃくちゃ暴れてるのに、ステージ外ではコミュ障ってパターンが結構あります。
※ヴィジュアルを売りにしているバンドは別

そんなクリエイティブではない

一部の才能ある人を除いて、そんなクリエイティブではありません。
言うなれば“ファッション”クリエイティブです。
新しい何かを生み出すってよりは、自分の好きな音楽をもとに曲を作るといった感じです。

金がない

バンドマンは基本的に金がありません。
金がないのに機材を買っちゃうんです。
飲み会は牛丼屋で飯を食ってから居酒屋に行って、瓶ビールを飲みながら焼き鳥の盛り合わせやポテトを食べるのが主流です。

パート別バンドメンバーの特徴

ヴォーカル

ヴォーカルのイメージ

  • パット見は雰囲気あるが、よく見るとカッコよくない
  • 目立ちたがり屋でわがまま
  • なぜかあんまりモテない
  • 作曲すると大体ダサい
  • 作詞すると世界観がある(良い意味でも悪い意味でも)

ギター

ギターのイメージ

  • 見た目は派手
  • 性格は真面目(物知り)
  • 喫煙率高い
  • 作曲するとやたらギターソロが長い曲が多い
  • 作詞するとネットリした歌詞が多い

ベース

ベースのイメージ

  • 見た目は地味
  • 実は思考が変態で一番ぶっ飛んでる(武勇伝が多い)
  • 異様にモテる(手が早い)
  • 作曲するとPOPな曲が多い
  • 作詞すると女々しい歌詞が多い

ドラム

ドラムのイメージ

  • 清潔感がある
  • 人生を悟っている(寛大)
  • 普段は無口だが、酔っぱらうとやたら饒舌になる
  • 一部熱狂的なファンがいる
  • 作曲すると前衛的な曲が多い

バンドマンは自分の音楽に対するプライドが高い

1人のメンバーが作曲しているバンドはそんなに問題がありませんが、複数のメンバーが作曲していたらそれはもう大変です。バンドマンはプライドがめちゃくちゃ高いので、絶対に妥協しません。
何事も全員が100%納得することなどないので、妥協が必要になりますが、バンドマンは妥協せず大体衝突します。

よくバンドが解散する時に「音楽性の違い」って理由がありますよね?
「いやいや、別のトラブルが原因だけど表向きの理由はそうしてるんでしょ?」って思う人がいるかもしれませんが、あれはガチです。

ボクも何度かメンバーと喧嘩になったことがあります。
自分のことで「お前って顔イケてないよな」とか言われも全然ムカつかないんですが、「お前の曲ってセンスないよな」って言われると「上等だゴラァ、表出ろや!」とブチ切れてしまいます。

今思えば他人のアドバイスを聞いとけよって思うんですが、ついつい音楽のことになると熱くなっちゃうんですよね。

喧嘩をしない方法

基本的に仲良くバンドをやりたいので、作曲者の自尊心を傷つけずやんわりと批判します。
メンバーの作ってきた曲をどうしてもやりたくない場合、絶対に明確には批判はせず、作曲者自らやらない方向に持っていくように仕向けます。

(例)
A:「次回のライブに向けて曲を作ってきたよ」
B、C、D:「いいね~さっそく聞かせてよ」
~デモ音源視聴後~
B、C、D(うわぁ、ダセェ曲…)
A:「どうこの曲?」
B:「ん~あぁ…いいね」
C:「…そうだね」
D:「…悪くないよね」
A:「あれ?微妙だった?」
B:「そういうわけじゃなくて、オレらのコンセプト的にどうかなって話」
C:「曲自体はすげぇ良いんだけど、なんかバンドの雰囲気と違うかなって」
D:「オレはやりたいけど、他の曲と比べるとアレかなって」
A:「う~む。んじゃ、今回はやめておくか…」
B、C、D「残念だけど仕方ないね!」

ちなみにボクは実際にこのやりとりをやられて、曲がボツになったことがありました。
まぁメンバーの空気で察するんですが、フォローもされてるんで反論できないんですよね。

バンドマンの飲み会は議論の場

バンドマンの飲み会では大体3つの話題で熱い議論が交わされます。

  • 好きな音楽について
  • バンドメンバーの賞賛or批判
  • バンドのビジョン

好きな音楽について

バンドマンは好きな音楽について5時間は語り合えます。
ちなみに話し合ったからといって得るものは何もありません。
ただただ共感して「それわかる!」というやりとりを100回以上繰り返すのです。

バンドメンバーの賞賛or批判

酒が進むと大体はこの流れになります。

賞賛の場合

A:「お前のギターテクは天才的だから頼もしいわ」
B:「ぶっちゃけ、オレはお前以外のベースならバンドやってないからね?」
A,B:「ちょw褒めすぎだろw」

本人たちは非常に楽しいのですが、他から見たら結構キモいです。

批判の場合

A:「お前のフレーズってダサくね?センスないわ…」
B:「は?お前のほうがセンスねぇよ!」
A,B:「お前バンドやめろや!!」

この後ちょっと喧嘩になるんですが、最終的には「いやぁ本当はお前のこと才能あるやつだって思ってるから」とか言って仲直りします。
たまに深酒するとガチの喧嘩になり、行き過ぎるとその日でバンドが解散します。

バンドのビジョン

一通り盛り上がった後はやたら真面目にバンドのビジョンについて話し合います。
めちゃくちゃギターが下手でも歌が下手でも関係ありません。
根拠のない自信があり、「オーディエンスに対してベストなパフォーマンスをするには?」とかまるで一流アーティストのようにキメ顔で語ります。

ビジョンの話する前に練習しろよって話ですが…。

今後の音楽業界を盛り上げるのはバンドマンだ!

ここまで生態・特徴を紹介しましたが、バンドマンってこんな感じです。
現在の音楽業界は不況と言われていますが、この状況を打破できるのはバンドマンなんじゃないかって勝手に思っております。だってこんなに個性的なんですもの。
未来の栄光に向かって頑張れバンドマン!

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しが

しが

音楽と野球を愛する元外貨両替屋のバンドマンです。 顔の濃さ以上に内容の濃い記事を届けられるよう頑張ります!

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