Z級サメ映画2

【第2回】オススメのZ級サメ映画を紹介する【シャークネード編】

サメ映画を今まで以上に見る機会が増えたせいか、最近夢にサメがよく出てくるゆうすです。
もちろん夢のオチまでZ級!

前回の記事で僕のサメ映画に対する情熱がアサイラムに届いたのか、Z級サメ映画特集の第2弾を書かせていただいております。

今回は、第1回の記事で紹介しきれなかった、いや、むしろ「紹介すべきだろ!」と分かっていながらも、泣く泣く掲載できなかったワケありの作品をオススメしたいと思います。

Z旧サメ映画の王者 シャークネードシリーズ!

「シャークネード」という作品をご存知だろうか?

制作はあの「ダブルヘッド・ジョーズ」でその名を轟かせたアサイラムで、お察しの通り、シャーク(サメ)+トルネード(竜巻)を合わせた、空からサメが降ってくる系のZ級サメ映画である。このシリーズは数多く存在しているZ級サメ映画の中でも発想が奇抜で、続編のリリースも短いスパンで行っおり、安定のアサイラムブランドのネームバリューも手伝い、Z級サメ映画のなかでもカルト的な人気を誇るシリーズなのである。

シャークネード

シャークネード [DVD]

あらすじ

メキシコ湾で発生した3つの台風は海を渡り、海中にいたサメたちを吸い上げながら巻き込み、そのままサメごとロサンゼルスへと進んだ。その結果、ロサンゼルス市民は暴風と豪雨だけでなく、”台風によって飛来したサメたち”の襲撃に悩まされることとなった。
バーを経営しライフガードを務める心配性の男・フィンは、その未曾有の大惨事の中、家族を守るべく、空を舞うサメとの死闘に臨むのであった。

Wikipediaより引用

この作品をオススメせずに何をオススメするんだ!

そう言わざるを得ない迷作です。あらすじでほぼ全てネタバレしていますが、台風(トルネード)に乗ってサメが空から襲ってきます。海でも陸でもなければ…空!その手があったか!となるわけです。これが安定のアサイラム・クオリティ

映画の主人公はフィン・シェパード。シュワちゃんばりにショットガンを片手で撃ちまくったり、マトリックスみたいに飛んでるサメをスタイリッシュに撃ち落としたり、ジェイソンよりも軽快な身のこなしでチェーンソーを振り回してサメを両断する超人です。

そう、この映画ではサメ映画のパニック要素とアクション要素、そして絶妙なギャグセンが生み出すお笑い要素と、いろいろな映画のいいところをとってダメにしたような映画です。

シャークネード カテゴリー2

シャークネード カテゴリー2 [DVD]

あらすじ

前回の一件で家族とよりを戻したフィン。故郷のニューヨークへ帰ろうとしたとき、竜巻が再びサメを巻き上げ、フィンたちの搭乗している飛行機に襲いかかった。
サメの激突により半壊した飛行機をどうにか胴体着陸に成功させたフィンであったが、寒波に加えてかつて大惨事を起こした「サメを伴った大竜巻」がニューヨークに迫りつつあった。
ロサンゼルスで経験した竜巻対処法に挑むべく、フィン一家とシャークネードとの死闘が再び巻き起こる。

Wikipediaより引用

シャークネード続いちゃったよ!

人喰鮫200%増量!のキャッチコピーと共に復活した前作「シャークネード」の完全なる続編です。ただし言ってることとやってる事は前作とあまり変わりません

主人公は相変わらずの超人フィン・シェパードで、チェーンソーの使い方が前作よりもレベルアップしています。舞台がニューヨークなので、自由の女神や野球場など、いかにもニューヨーク感の溢れるロケーションに止めどなくサメが降り注ぎます。

また、若干予算が増えたのか、サメのCGが若干クオリティアップしてるように思えます。もはやパニックやホラー、アクション映画のカテゴリーを超えた一つのエンターテイメント映画と言っても過言ではありません。

シャークネード エクストリーム・ミッション

シャークネード エクストリーム・ミッション [DVD]

あらすじ

二度もシャークネードの脅威からアメリカ合衆国を救ったフィン・シェパードは、ついに大統領から最高位の勲章を授与されることになった。ところが、式典の最中にまたしてもシャークネードが発生。フィンはなんとか大統領を守り抜くが、ワシントンD.C.及びホワイトハウスは壊滅的な被害を受けるのだった。
家族の身を案じたフィンは、妻と娘がいるオーランドの「ユニバーサル・スタジオ・フロリダ」へ向かうが、その道中で行方知れずになっていたノヴァと再会する。共にシャークネードと戦うことにした二人はオーランドへ行き、無事フィンの家族を無数のサメから救いだすのだった。
ところが、今回のシャークネードは今までとは比べ物にならないほど巨大なものだった。フィンはNASAに長年勤めていた父ギルバートに助けを求め、共に宇宙からシャークネードへの攻撃を実行する。

Wikipediaより引用

いかなる映画も3作目は駄作になる…否!

ターミネーター、エイリアン、マトリックスなどなどのビッグタイトルでも、3作目になると何故か失敗してしまうという空気がもはや一般化してますよね。シャークネードは、そんな常識もジンクスもぶち壊します。何故なら最初からZ級だから!!

もちろん主人公はフィン・シェパードで、今作では「シャークネードから2度もアメリカを救った英雄」として讃えられています。武器は相変わらずチェーンソーですが、後半「ビームチェーンソー」というザンスカール帝国感が否めない最新兵器でサメと戦います。ちなみに主人公の元嫁のエイプリルは前作で左腕をサメに食べられているのですが、今作から失った左手にはチェーンソーが仕込まれています。

「アメリカ全土が壊滅の危機」
「選ばれしシャーク・ハンター」
「そして、舞台は宇宙へ…」

3行でまとめるとこんな感じです。ここまで来たからもうやっちゃおうよ!という勢いで作った感じが凄い3作目。もうここまで来ると、CGのクオリティの低さとか、ストーリーの内容が薄いとか、そんなものは気にならなくなってきます。もはや開き直ってるのではないかと思うくらいの説明不要のサメ・エンターテイメント映画です。

シャークネード4

シャークネード4 [DVD]

あらすじ

前回のシャークネードから5年後。ハイテク企業のアストロX社は天候安定システムを開発。これにより竜巻の発生を未然に防ぐことができるようになり、世界は平穏な日々を取り戻していた。一方、前回のシャークネードとの戦いで妻エイプリルを失ったフィン・シェパードは、カンザスの農場で幼い息子ギルと母親と三人で静かな生活を送っていた。久しぶりに長男のマットと再会することになったフィンは姪のジェムと共に、アストロX社がラスベガスにオープンさせたサメをテーマにしたホテルへと向かうのだった。しかし、そこで起こるはずのない竜巻が発生。竜巻はホテルの水槽で飼われていた大量のサメを巻き上げ、シャークネードへと姿を変えてしまう。フィンはまたしてもシャークネードと戦うことになるのだった。
だが、今回発生したシャークネードは今までとは比べ物にならない程の大きな力を持っており、道行く先々で岩や油田の油を巻き上げ、炎や電気を纏いながら町を破壊していく。ついには原子力発電所の核燃料を飲み込んだシャークネードはヌークリアネードとなり、その強大な力でアメリカ全土を恐怖に陥れる。フィンはこれを阻止するため、チェーンソーとハイテク装備に身を包み、命がけの特攻を開始するのだった。

Wikipediaより引用

フォースを感じざるを得ない!

「なんとなく続くのかな」って思ってたら本当に仕上がってきちゃった4作目。前作で宇宙に行っちゃったので、もうやることないんじゃないかなと思いますが、こんなどうしようもない設定を4作目まで続けてやっていること自体に敬意を表します。

今作はトルネード成分がかなり強めで、岩や炎や雷や牛などをトルネードが巻き込んで、どんどんパワーアップしていきます。ここまで来たら突っ込み不要かもしれません。ちなみにフィンの元嫁のエイプリルは前作で死亡したのですが、今作ではサイボーグ化されてまさかの復活を遂げます。

邦題は『シャークネード4(フォース) サメ覚醒』で、このタイトルを聞いてなんとなくいい意味で嫌な予感がした人も居るかと思いますが、ライトセーバー的なものが出てきます。やっぱり突っ込まずにはいられないですね。

シャークネード ワールド・タイフーン

シャークネード5 ワールド・タイフーン [DVD]

あらすじ

一連のシャークネード撃退の活躍により、フィンはNATOによるシャークネード戦略会議に召集され、妻エイプリルと息子ギルを連れてロンドンのMI6本部を訪れていた。一方、対シャークネードの秘密組織を結成したノヴァは、ストーンヘンジの洞窟でかつて人類がシャークネードとの戦いに使ったとされる秘宝「デュークワカのハーネス」を発見する。しかし、ハーネスを持ち出した途端に巨大なシャークネードが発生するのだった…。

Amazonより引用

【速報】まさかの最新作公開。

この「Z級サメ映画」記事の企画を作っていたのが2017年の7月なのですが、途中でシャークネードの最新作の情報が入ってくるとは思いもしませんでした。まさかの5作目で正直テンアゲです。

「シャークネードと人類の戦いは古代から始まっていた…」
「…そして対抗できる武器を作った」
「それが”鮫の神の秘宝”」
(インディー・ジョーンズばりに秘宝を袋に入れる)
(すぐにシャークネードがおきる)
「秘宝に反応したの?!」
「(一応感を出しながら)何なんだ!?」
(シャークネードの激しさが増していく)
5度目のシャークネードだ(ドヤァ)

予告編の冒頭15秒だけで何杯でもごはんが食べられる気がします。どうやらフィンの息子がシャークネードに飲み込まれてしまい、愛する息子を助けるためにシャークネードをフィンが追跡するストーリーらしいです。よりにもよって世界中を移動して、その過程でオペラハウスがトランスフォームしたり、エジプトでピラミッドが呑み込まれたり、最終的に日本に上陸したりするそうです。

いや、なんかもう説明するのが難しいので、とりあえず予告編の動画を見てください!

シャークネードまとめ

前回の記事では、見るに堪えないようなZ級サメ映画を紹介したのですが、今回のシャークネードは最下層の映画の中でも圧倒的な人気と評価を集めています。なぜ、他の作品と比べてそんなに人気があるのかというと、「圧倒的な訴求力」にポイントがあるのではないかと思っています。Z級サメ映画ファンが何を求めているのかをわかってらっちゃる。それがアサイラム・クオリティ。

このシリーズを全て見終わったころには、きっとZ級サメ映画のファンになっていることでしょう。「何も考えずに見られる映画」を探しているとしたら、シャークネードはそんなあなたにきっと素晴らしいカオスな時間を提供してくれることでしょう!


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